ジム・スポーツクラブでの理想的なトレーニング頻度は?

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ジムでの筋トレでの理想的な頻度は?

女性にもおすすめてトレーニングのコツ ダイエットにおいて、食事制限とともに欠かせないのが筋トレです。

美しい肉体美を求めるにも当然筋トレは欠かせません。

女性の場合でも、美しいシルエットを手に入れるには筋トレは重要です。

ジムを活用することでより効果的に筋トレを行うことができますが、コースは2回、3回と選ぶことが出来ます。
今回は、「ジムでの筋トレの頻度やコツ」を解説します。

筋トレをジムで行う場合の理想的な頻度

例えば筋トレ初心者だった場合、ボディビルの大会に出る方と同じ頻度で筋トレを行うとまず続きません。

そもそも筋トレなんて、学生時代の授業や部活でやったのが最後なんて場合もあるでしょう。
そのような筋トレの初心者が筋トレを行う場合、どの程度の頻度で行えばいいか解説していきます。

結論ですが、初心者の場合、ジムでの筋トレ頻度は、週3回程度が望ましいです。

毎日通って筋トレをする必要性はなく、1日置きや2日置きに行う程度でいいでしょう。
まずは習慣化と適切なフォームを身に付けることから始めていきます。

まず、筋トレをするとなぜ筋肉がつくかというメカニズムを理解しておかなければいけません。
筋肉は、負荷をかけ使うことで分解されます。

その後、元の状態より大きな状態に再構築されるのです。
それにかかる時間は、2~3日必要。

ベテランや本格的にトレーニングをしている人が週6日通い詰めて1日休息を入れる筋トレを行っている場合、このサイクルに合わせて日ごとに部位を変えているのです。

週1回トレーニングの場合、結論的には2ヶ月で目に見えた大幅な成果をだすのは難しいです。

かといって、結果が出ないということでもありません。1年間など長い期間続けていれば必ず効果は出てきます。

週1回でのトレーニングの場合、必然的にトレーニングの量が減ります。
そのため、筋肉に対するトレーニング効果の効率が悪いのです。

筋肉は発達するのですが刺激の頻度が少ないので、筋肉量の増加がゆるやかになることから、代謝の増加もゆるやかになってしまうからです。

筋トレ初心者でも考え方は同じです。

効率よく筋肉を鍛えるために、2パターンの筋トレメニューを作っておき、1回ごとで切り替えます。
そうすることで、筋トレ後の回復をしている間に別の部位を鍛えるサイクルができます。

筋トレの成果は短期ではでません。

そのため、焦らず無理なく続けて継続させるためにも、最初は無理をしないことが重要です。
まずは1日30分から60分程度のトレーニングを週2~3日で続けるようにします。

1週間や2週間で筋トレの効果は出ませんので、長い目で目標設定して取り組みましょう。

筋トレをジムで行う女性におすすめの方法

女性の場合、男性よりも皮下脂肪が多く筋肉が付きにくい特徴があります。
男性に比べても引き締まるのに時間がかかるのも特徴です。

また、筋トレを続けたからといって男性のようなムキムキな状態にもなりませんので、ジムでトレーニングするのが不安という方も安心してください。

筋トレをジムで行う場合、できるだけ早く美しく見せられる身体作りが目的ではないでしょうか。

・ファッションを美しく見せられる体を作りたい
・美しいボディラインやくびれを作りたい
・太りにくい体への改善
・猫背を解消したい

そもそもの目的はいろいろだとは思いますが、結果的には自宅でできない筋トレを効率よく行うことが最終的な目的だと考えます。

ファッションを引き立たせる美しいシルエット作りが目的の場合

全般的に引き締めるトレーニングが必要になります。

その中でも特に意識したいのが、胸やお腹周りです。

胸の筋肉である大胸筋は、効果が比較的早くでる部位であり、鍛えることでバストアップの効果が得られます。

お腹周りの筋トレは、くびれをつくるのには欠かせませんので、胸やお腹の筋肉を意識したトレーニングを行うようにしましょう。
バストアップされ、腹部が引き締まることで、美しいボディラインやくびれを引き出せる衣類を美しく着こなせることができるようになります。

中・上級者にもなれば、筋力もつきいろいろなマシンでのトレーニングを組み合わせて行えるようになります。
初心者の場合、まずは膝をついて行う腕立てやレッグレイズ、バイシクルクランチなどの基本的なトレーニングからはじめてみましょう。

太りにくい体づくり目的の場合

太りにくく痩せやすい体を作りたい場合、鍵を握るのは基礎代謝です。
基礎代謝は寝てても体が勝手に使うエネルギー代謝のことをいいます。

エネルギー代謝は、脳を始め臓器や筋肉が生命維持活動を行うのに使っているものです。

筋肉を鍛えることで、なにもしていなかった時と比べ筋肉は成長します。

成長すると、その分必要なエネルギー量は増加しますので、基礎代謝があがるのです。
そのため、太りにくい体づくりには、筋肉を鍛えることがかかせません。

効率よく基礎代謝を上げるには構造上大きな筋肉を鍛えるようにします。

ムキムキになるまで鍛える必要性はなく、時間と共に衰えてきている筋肉を鍛えなおすイメージです。
特に背中の筋肉、お尻から太もも周囲にかけての筋肉を鍛えることで、今よりも若い時の基礎代謝に戻し、さらには上昇させることができます。

ジムではマシンを使った背筋を鍛えるトレーニングができます。下半身では、スクワットやレッグランジが効果的です。

スクワット・レッグランジはジムでなくても取り組むことができ、自宅で隙間時間に行うこともできるのでおすすめです。

筋トレをジムで行うときに意識したい部位

筋トレは自宅でもできますが、なぜジムに通う必要があるのでしょうか?

それは、自宅でできないマシントレーニングが行えたり、適切なフォームを学ぶことができるからなんです。

初心者がジムに通わず自宅で筋トレをする場合、何となく我流で行ってしまうでしょう。

トレーニング方法やマシンの使い方が間違っていると、効果がきちんと出なかったり、最悪身体を傷めてしまいます。
ジムでの筋トレで重要なのは、筋トレの正しいフォームやマシンや器具を使った筋トレの正しいやり方を身に付けるところからスタートするということです。

それでは、目的別で意識したい部位を解説します。

ダイエット目的の場合

ダイエット目的の場合、筋トレによる基礎代謝向上を目指します。全身の筋肉をまんべんなく鍛え、基礎代謝を上げるのです。
その中で初期に意識したい部位は、大きな筋肉を持つ背中やおしり、太ももです。

そもそもの筋肉が大きいこともあり、鍛えることで基礎代謝も大きく増えます。
痩せやすく太りにくい体に仕上げていくためには、小さな筋肉も大事ですが、大きな筋肉を持つ部位をまずは意識してみましょう。

ふくらはぎのトレーニングも注目のポイントです。

「第二の心臓」と呼ばれることもあるふくらはぎは、健康を意識した人にも、美脚を作りたい人にもおすすめの部位です。

ふくらはぎを鍛えることで、すらっとしたシルエットを作ることができます。

足元から血流を促すポンプの働きをすることもあり、新陳代謝がよくなり、栄養を効果的に全身に送ることができるようになります。

お腹周りのシルエットを改善したい

ャツを脱いだときに、かっこいいお腹を見せられることを目的にトレーニングを行う場合は、腹筋を意識しなくてはいけません。
腹筋といっても、腹直筋・腹斜筋・腹横筋などいくつかの筋肉の集合体です。

その中の腹横筋はインナーマッスルと呼ばれる内層の筋肉であり、引き締まったウエストを作るために欠かせない筋肉です。

出てしまったお腹を引っ込めたい場合や、くびれを作りたいなど、お腹周りでも目的はいろいろあるでしょう。

どのトレーニングがどの筋肉に影響を与えているかは、ジムであればトレーナーに確認することができます。

正しいやり方で、トレーニングを続けることで、効率よく筋トレ効果を引き出すことができるので、初心者の場合は、積極的に聞くようにしましょう。

ダイエットジムでの筋トレとは?ライザップでのメニュー

ダイエットに特化したり、大会出場に特化してトレーニングを受けたい場合、フィットネスクラブなどのジムより、ライザップなどのパーソナルトレーニングジムが有益です。

パーソナルトレーニングを受けられるダイエットジムでは、個別のトレーニングメニューが作成してもらえるからです。

エクササイズの内容によっては、効果が想定される部位以外に影響を与えてしまい、最悪の場合、体を傷めてしまいます。
ライザップのトレーナーは、そのようなことが起こらないように、目的と状況に合わせたトレーニングメニューと的確なサポートを行ってくれるのです。

ここでは、ライザップで受けられるエクササイズメニューの一例をご紹介します。
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■ライザップの下半身メニュー

足を鍛えるエクササイズでは、スクワット中心となります。

しゃがむだけといった運動のように思いますが、実は難しいトレーニングです。

全身を連動的に仕えるメニューですので、正しいフォームが身に付ければ効果も大きくなります。
別にスプリットスクワットやブルガリアンスクワットなどもあります。

■ライザップの腹筋メニュー

腹筋メニューには一般的なクランチ、ニートゥーチェストがあります。
それぞれ、腹筋上部と下部に効くエクササイズです。
正しいフォームが重要で、腰を痛める原因にもなるため、トレーナーよりフォームへのサポートを受けることができます。

■ライザップの肩・胸のメニュー

肩や胸のメニューではマシンや器具を使ったメニューになります。

ダンベルを使ったメニューで、ショルダープレス、ダンベルフライを行います。
ショルダープレスは、トレーニング初心者でも肩の筋肉を刺激することができるメニューです。

また、肩にピンポイントで効かせられるサイドレイズも行われます。

サイドレイズは、骨格によってフォームの調整が必要なエクササイズです。ライザップでは、三角筋に効果的に刺激を与えられる指導を受けられます。
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■ライザップの背中のメニュー

背中については、マシンや大きな器具を使ったトレーニングが行われます。
ラットプルダウンやデッドリフトといったメニューです。

ラットプルダウンは広背筋に効果的なエクササイズで、マシントレーニングとなります。
フォームが間違っていると、腕などに刺激が逃げてしまい、背中に効率よく刺激を与えられないこともあります。

デッドリフトは、背中と脚を使ってバーベルを持ち上げるエクササイズです。フォームが崩れていると腰に負担がかかり、傷めてしまいます。

ライザップでは、トレーニングの目的に合わせて、重さや可動範囲を調整します。
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ジムでの筋トレは無理をせず正確に行おう

いかがだったでしょうか。

今回は、初心者や女性でもジムで効果的に筋トレができる頻度やおすすめの部位などについてご紹介しました。

ポイントとしては、

・初心者は1~2日置きでのトレーニングから始める
・一日30分~60分程度で行う
・目的に応じた部位やメニューを行う
・正しいフォームで安全に行う
という内容を解説してきました。

やりすぎや、間違ったやり方だと結果がなかなかでず、初心者の場合焦ってしまうでしょう。
諦めて辞めてしまっては意味がありません。

ライザップなどのダイエットジムの利用は食事制限だけでなく、的確にトレーニングも指導してくれます。
ジムを有効利用しながら、理想の自分を目指してみましょう。
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この記事を書いた人

都内在住の50代男性。スポーツクラブ・パーソナルジムなど約20程度のジムを体験して、ボデイメイク・ダイエットに励んでいる男性。今でも週2回はスポーツ・ジムや仕事柄ジムを訪問しています。

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