牛丼チェーンの吉野家に2020年に「ライザップ牛サラダ」に続いて登場した『ライザップ牛サラダエビアボガド』、もうた試しましたか？
ダイエット中ではすこし背徳感を感じながら食べる『牛丼、カルビ丼』はとても美味しいのですが、やっぱり糖質が1食に100g前後あるものが多く、ダイエット中には向かないメニューです。
そのような背徳感や不安を少しでも抑えつつ、美味しく食べられるライザップ牛サラダをご紹介します。
[originalsc]ライザップ牛サラダエビアボカドを試食しました！
ライザップ牛サラダに新しい仲間が2020年2月6日に追加されました。また、2021年3月現在も人気メニューとして存続しています
これまでのライザップ牛サラダのミックスビーンズの替わりに、エビとアボカドが加わりさらに高たんぱく質になりました。
アボカドについては、他の食材と比べても当たりはずれが多い食材です。
そのため、アボカドについてはおそらく味の濃い薄い、水っぽかったり食感が違ったりなど、注文のたびに違いはあるかもしれません。
エビについては、プリプリ食感を楽しむことができます。
サラダとして大きすぎることがなく、量も適量ですのでミックスビーンズとは違った新たな味わいを楽しむことができます。
値段はこれまでの牛サラダと比較して100円高い600円となります。
豆類の替わりにえびとアボカドを使用していることから、カロリーは若干上昇し441kcal。
とはいえ、低カロリーのメニューだといえます。
たんぱく質は30.0gよりさらに約3g多い32.9gである一方、炭水化物は14.4gと約3g少なくなっている特徴があります。
この100円の差は、食材の差であり、さらにたんぱく質の摂取を求めたり、カロリー調整をしたい場合を除けば、個人の好みの違いでの選択肢が増えたといえます。
ライザップ牛サラダエビアボガドを実食した感想
2月某日、埼玉県の某吉野家さんで、「ライザップ牛サラダエビアボガド」を試食してきました。
まだ発売して間もないので店の前にはのぼりが出ていましたし、店内のメニューも通所の
エビアボガドですが、想像以上にボリュームのあるメニューでした。
まず、食材を一つずつ味見していきましたが、味付けについては、牛にしか味が付いていません。
そのため、私は下の写真のようにドレッシングを2使いサラダ全体を混ぜ合わせてみました。
牛丼のつゆが絡み合うことで、個々の味だけでなく、一つのまとまった味を楽しむことができます。
また、混ぜることで、間に豆が口に入ることで、食感も楽しむことができました。
なお、このメニューにはドレッシングがついているのですが、ドレッシングが「和風」「ゴマ」「マヨネーズ（少し小さい）」の3種類あり、お店の方が味が薄すめなのでいくつかかけたらとのアドバイスをもらいました。
私の場合上の写真のように「和風」「ゴマ」を混ぜてかけて混ぜあわせることで食べましたらちょうど良い味になりまししたが楽しみ方は人それぞれだと思います。
混ぜずにドレッシングをかけ、個別の素材をバラバラに食べるのもよし、牛肉とブロッコリー、鶏肉とアボガドをセットで楽しむもよし、牛肉を半熟タマゴの溶いたものにくぐらせながら食べるもよしと、奥深い食べ方ができるだろうと想像できるメニューなのです。
鶏肉についてはダイエットメニューであることからささみや胸肉かと思いきや、もも肉を使用していることでジューシーなお肉を楽しむことができます。
ダイエット中で肉類について我慢している人でも、高たんぱく低糖質メニューであることから、十分満足できるメニューだと感じました。
サラダが結構量があるせいか思ったよりボリュームがありダイエットで満足するランチを楽しみたい方にはおすすめのメニューです。
[originalsc]ライザップ牛サラダエビアボガドを美味しく食べて健康にダイエットを！
ライザップ牛サラダエビアボガドは、ダイエット中でも我慢せずに食べられることがわかったのではないでしょうか。
糖質を十分に抑えているだけでなく、気になるたんぱく質も多く摂取できるメニューとなっています。
味もよく、おいしくないものを無理して食べなくてもよく、また価格も税抜き600円ですので、お財布にもうれしい料金設定です。
ダイエット中に限らず、少々お腹が気になりだした残業からの帰宅途中のサラリーマンの方にも、ぜひおすすめしたいメニューとなっています。
おいしく食べて、健康で美しい体づくりをしていきましょう。
[st-card myclass=”” id=22 label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on”]こちらは元祖「ライザップ牛サラダ」ダイエットの詳細はこちら
牛丼店にはお新香やコールスロー、ミニサラダなど野菜のサイドメニューが多く用意されています。
その中でライザップ牛サラダは、サイドメニューではなく主役を張ることができるサラダメニューとなっています。
ここではオリジナルのライザップ丼こと「ライザップ牛サラダ」を紹介します。
メニューについては、牛肉と鶏肉がたっぷりです。
その周囲をブロッコリー、ミックスビーンズ、半熟タマゴ、玉ねぎ、そしてキャベツという組み合わせです。
サイズに大盛などはなく、1サイズのみとなっています。
ライザップとのコラボメニューである以上、高たんぱく低糖質が要求されますが、それをクリアしたメニューとなっています。
カロリーは430kcalであり、牛丼並盛の652kcal、さらに小さなサイズの小盛でも478kcalですので、比べても低カロリーです。
たんぱく質も30.0gにもなっており、たんぱく質の摂取量も少なくなってしまうダイエット中のたんぱく質補給にはとても良い量です。
牛肉・鶏肉・タマゴ・豆類というたんぱく質がとれる食材のオンパレードから取れることから、単品からの摂取でないことからも、理想的なたんぱく質の取り方ができるメニューなのです。
ライザップ牛サラダは糖質も低め！ご飯の代わりのキャベツがポイント
ライザップ牛サラダにはご飯は入っていません。
敷き詰められたキャベツの上にいろいろな食材がトッピングされており、豆類の炭水化物による糖質がメインのメニューです。
このメニューで得られる糖質は12.2gととても少なく、むしろダイエット中の食事制限をしているような場合では、一日の残りの食事で摂取する糖質を調整しないと少なすぎるくらいの糖質量となっています。
糖質は悪ではなく、バランスよく摂取する必要があります。
ライザップ牛サラダを食べるときは、他の食事などで調整するようにしましょう。
やはりポイントは、本来ご飯がいる場所に敷き詰められたキャベツです。
別のチェーン店では、豆腐を利用したどんぶりメニューがありますが、またそれとは違う味わい、ボリューム感ではないでしょうか。
ライザップ牛サラダの味はシンプル？素材のもつ味わいも味わおう
ライザップ牛サラダの栄養成分に示されている食塩相当量は2.0gと微量です。
それぞれの味付けについてですが、牛丼用の牛肉以外は味がついていません。
そのため、ドレッシングをかけることなく食べた場合、牛肉以外は素材そのものの味となっています。
つまり塩ゆでなどもしていないことから、塩分相当量が低く抑えられているのです。
サラダですので、ドレッシングをかけて食べることで、野菜を美味しく食べることができます。
半熟タマゴが入っていることから、ドレッシングをかけずに混ぜ合わせると、タマゴと牛肉のつゆとがアクセントとなり、美味しく食べることができます。
トッピングでキムチを追加することで、さらに美味しく食べることもできます。
ダイエット中だからこそ、素材ひとつひとつを味わいながらサラダを味わってみましょう。
ライザップ牛サラダの評価
2019年に登場して以来、ライザップ牛サラダの評価は好評です。
ご飯が入っていないことから、腹持ちを心配する声もあるようですが、満足感は十分に得られるメニューになっています。
一方で、ダイエットを特に意識していない方が食べた場合であれば、炭水化物が少なすぎることから糖質を摂取できないために、体の活動エネルギー供給が少なく、空腹感や物足りなさを感じるかもしれません。
ご飯の代わりとしてキャベツが多く入っていることもあり、何度も噛んで食べることで、満腹感は向上します。
味噌汁や他の汁ものを合わせて注文することで、満足感はさらに向上するという評価もあります。
【この度の 「ライザップ牛サラダ」プロジェクトは、企画段階からライザップが監修し、“高たんぱく質、低糖質”のライザップ公認メニューが実現しました。
“高たんぱく質、低糖質”な食事は、手間がかかったり、高額になってしまう場合も多いですが、「ライザップ牛サラダ」は、全国の吉野家で取り扱いがあるため手軽で、500 円(税別)という低価格な点も特長です。
ダイエット＝食べれない・キツい食事制限というイメージが強いようですが、ライザップでは、しっかり食べて健康的に痩せることを推奨しています。
引用：https://www.yoshinoya.com/pr/rizap_yoshinoya/ 】
監修しているライザップの管理栄養士もこのような評価を出しています。
糖質コントロールとたんぱく質摂取の両面が達成できることが評価につながっているのです。
